藤和ハウストップページ > 不動産サポート > 物件購入基礎知識 > 住まいの売り方マニュアル
他の物件と比較して適正な価格でなければ購入希望者は現れず、自分の予定した期間内に売却する事はできない。仲介会社は、市況やエリアの状況を加味しながら査定価格を提示してくれる。売主の事情や売却条件なども査定の重要な要素なので、できるだけ詳しく話しておく。なおその際、査定の根拠を詳しく聞いておくことも大事。より納得のいく説明をしてくれるのがいい仲介会社といえる。
売出価格の決定、買い主との交渉、各手続きのフォロー、的確なアドバイスなど、住まいの売却の重要なパートナーとなるが仲介会社の信頼できる営業マン。規模により特徴は異なる。任せきりにせずお互い納得した上で売却を進めていくことが大切。
一般媒介契約は複数の会社に依頼でき、専任媒介契約と専属専任媒介契約はその1社のみに売却を依頼する。仲介会社と売主、双方の義務がより強い契約が専属専任であるといえる。市況などによってどのタイプが有利かは異なってくる。
仲介会社の活動で物件に興味を持ってくれる人が現れたら、すぐに見学してもらうようにする。そのためにも営業マンのアドバイスをうけて、家の中を常に整理された清潔感あふれる状態に保つことを心がける。また、地域内で買い換えを望む人は多いので近隣へのチラシ配布なども積極的に行うようにする。
仲介会社の活動で物件に興味を持ってくれる人が現れたら、すぐに見学してもらうようにする。そのためにも営業マンのアドバイスをうけて、家の中を常に整理された清潔感あふれる状態に保つことを心がける。また、地域内で買い換えを望む人は多いので近隣へのチラシ配布なども積極的に行うようにする。
買い手が決まったら、重要事項説明に出席し、売買契約を結ぶ。その前に物件に瑕疵がないか確認しておく。必要な書類に付いては仲介会社に確認。自分で保管しているはずのものもあるので、早いうちにチェックしておく。
代金は手付金として契約時に販売価格の5~20%、残りは残金として物件引き渡しと同時に受け取るのが一般的。購入と売却のタイミングは、双方同時が理想的。新築・中古ともに物件が豊富な今は、売却が決まってから購入物件を決めるか、査定価格よりやや下の価格をベースにして資金計画を立てて、購入を検討しながら売却を進めるといい。